大鍋子守神社のお神楽・涅槃堂(涅槃像群)

施設名称

大鍋子守神社のお神楽・涅槃堂(涅槃像群)

概要

大鍋子守神社のお神楽
國道414号線から大鍋地区に入り、大鍋公民館を通過すると拡幅された道路に出ます。右側に赤い橋がありその橋を渡った先に大鍋子守神社があります。お神楽は、毎年10月15日の秋祭りで地元区民らによって舞われています。

型付本(神楽演出の作法)に享保の年号が書かれており、江戸時代中頃に伝わったものと考えられています。お神楽は1人で舞い、どの舞も所作に密教の方の印を結ぶ形が残っています。六舞(御姿・翁・猿田彦・恵比寿・稲荷・山の神)を一日かけて奉納します。

所在地/静岡県賀茂郡河津町大鍋390

 

涅槃堂
涅槃像群とは、紀元前4世紀2月15日に、お釈迦様がクシナーラという場所の沙羅双樹の下で80歳の生涯をとじた時の様子をあらわしたものです。

この堂の涅槃像は、江戸時代の寛永年間中に造られたもので、一木造、像高2m58㎝の重量感あふれる漆箔像です。周りの像たちは、お釈迦様が涅槃した悲報を聞いて嘆き悲しむ姿を表現しています。

所在地/静岡県賀茂郡河津町沢田108

料金

無料

施設・駐車場

涅槃堂
駐車場無料

連絡先・URL

(一社)河津町観光協会
 TEL 0558-32-0290

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