河津桜

施設名称

河津桜

概要

河津桜の歴史

河津桜は1955年頃に町内で偶然発見された早咲きの桜です。淡紅色の花が特徴で、早咲きのオオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種とされています。1975年頃には河津桜を多くの人に見に来ていただこうと観光協会などの地域の人々が中心となり、河津川河口付近や、伊豆急行河津駅付近に約200本の植栽を行いました。

 

河津桜まつり

河津桜まつり会場の河津桜は伊豆半島が誇る絶景のひとつです。1991(平成3)年2月に「第1回河津桜まつり」が開催され、1999(平成11)年には来訪客が100万人を超えるイベントとなりました。近年ではインバウンド需要が高まっており、アジア圏などの方々の訪問先の一つとなっています。

河津桜まつりページ

 

河津桜の保全のために

先人たちの努力により、河津川沿い約850本、河津町内で約8,000本の桜が咲き誇るようになり、現在では河津桜保護育成ボランティア団体「河津桜守人の会」が主体で管理しています。
これまで先人達が発見、増殖をしてきた河津桜という町の財産を、後世の町民や全国からの来場者の皆様に楽しんでいただけるよう保護育成に努めて参ります。

河津桜パンフレット

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